2019.2.15
相続・不動産

都心マンションへの住み替えを成功させるための4つのチェックポイント

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
近年、60歳以上の都心マンション購入者が急増しています。その大半は、現在の自宅を売却して、次のマンションを購入するなどの2次取得者です。老後のことを考えて、退職前後に郊外から都心マンションに住み替える人が増えているのです。今回は、都心マンションへの住み替えを成功させるためのチェックポイントについて解説します。

都心マンションへ住み替える理由にはどんなものがある?

はじめに、中高年世代が都心マンションへ住み替える理由を、あらためて確認してみましょう。代表的な理由は次の通りです。
  • 子どもが独立して夫婦2人暮らしには家が広すぎる
  • 庭の手入れや家の掃除をするのが負担
  • 家の階段の上り下りがつらくなってきた
  • 持病があり通院が大変 など
これらに加えて、今は実際に悩んでいなくても老後のことを考えて都心への移住を決断される方もいます。都心マンションであれば、2人暮らしには快適な広さですし、病院や商業施設にもアクセスしやすいので、老後の暮らしには適しているといえます。ここから先は、都心マンションへの住み替えを成功させるためのチェックポイントを見ていきます。

都心への住み替えチェックポイント1「ニーズに合った立地選び」

都心マンションの人気のある立地としては「平坦な立地」と「高台の立地」があります。求める条件によって、どちらを選ぶとよいかは変わってきます。例えば、「平坦な立地」向きの人は、これらの項目に該当する方々です。
  • 車を所有していない
  • タクシー移動をなるべくしたくない
  • 高齢者になったときに坂道を歩くのが不安 など
一方、「高台の立地」向きの人は、これらの項目に該当する方々です。
  • 車を所有している
  • タクシー移動が中心でも構わない
  • 老後の健康維持のために傾斜の多い場所でもよい
  • 景観のよいマンションにこだわる など
ただし、将来的には高齢化によって「自動車の運転免許返納」をする可能性もあります。この点を意識しつつ、立地選びをしましょう。端的にいえば、タクシー移動の費用が気にならない方は、高台も視野に入れた立地選びでよいでしょう。

都心への住み替えチェックポイント2「持病の専門医が近隣にいるか」

持病がある方は、住み替えるマンションの比較的近隣に「信頼できる専門医がいるか」も外せない要件になってきます。将来、高齢者になったとき、病院へ通うのは大きな負担です。また、持病が悪化して病院に入院する場合も、自宅近くの方が家族の負担が少なくて済みます。

都心への住み替えチェックポイント3「本当に都心と相性がいいかの確認」

都心の生活がはじめての人の場合は、「都会との相性の確認」もポイントになってくるでしょう。自然が好きで郊外に住んでいた場合は、都心に住むこと自体がストレスになる可能性もあります。また、一言で都心といっても、さまざまな性格の街があり、その場所との相性も大事です。そのため、「対象エリアのホテルに数日程度宿泊して相性を確認する」という手法もよいでしょう。

都心への住み替えチェックポイント4「購入時と返済の資金計画は万全か」

都心マンションへの住み替えを成功させるには、しっかりとした購入時の資金計画が必須です。買い換え時の不安として、「住み替えたいけれど、今の家が売れるだろうか」、売却よりも購入を先にする場合は「つなぎ資金をどうすればよいか」などが挙げられます。

資金面において「どうすればスムーズに買い換えできるか」のプランニングが甘いと、理想的な物件が見つかっても逃すことになりかねません。

不動産会社によっては、物件紹介だけでなく、一定期間内に売却ができなかった場合に予め提示された金額で不動産会社が購入する買換保証サービスや、買い換え時のつなぎ融資を提供している会社もあります。こういったサービスが充実している不動産会社に依頼するのが、住み替えを成功させる一番のポイントかもしれません。

野村不動産アーバンネットでは「買換保証」や「つなぎ融資」のサービスを提供しています。さらにくわしく知りたい方は下記のサイトをご参照ください。ケーススタディやよくある質問など、住み替え・買い換えにこれから着手する方に役立つコンテンツが充実しています。

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